ローカルSDGs アクションフォーラム

参加団体の活動紹介

一般社団法人みんなの大学校

代表 引地達也

WEBサイト
https://minnano-daigaku.net/

福祉マーケットの出店し地域と交流

SDGsの取組

目標4「質の高い教育をみんなに」
学びで君が花開くをキャッチフレーズに、どんな障ががあっても教育が必要であることを認識し具体的な活動を行ってきました。障がい者に向けた生涯学習を中心に積極的に仕組みを構築し、文科省の委託研究等でも注目を集めて、障がい者向けの教育事業で先駆的な活動が行ってきました。

目標10「人や国の不平等をなくそう」
学びが誰にも必要であることを深く理解し、平等であることの大切さを学習し、不平等をなくすための努力を行ってきました。障がい者に向けた生涯学習を通じてインクルーシブ教育の実践から障がい者も障がいがない人にも平等であることを前提にした学びのプログラムを行っています。

目標11「住み続けられるまちづくりを」
障がい者の学びの場づくりを起点に、誰もが住みやすいまちづくりの一環として研究事業を行っています。2022年度からは障がい者に向けた生涯学習の推進をする中で公共の文化施設での受け入れ重要性を認識し指定管理業者のサントリーパブリシティサービス社とともに「場づくり」の研究を行っています。

目標16「平等と公正をすべての人に」
障がい者への教育を行う立場として、平等であること、公正であることを深く考え、具体的なコミュニケーションを実践してきました。特に障がい者に向けた生涯学習を通じてそのプログラムの中では平等と公正を強く意識して行っています。

オンライン授業の模様を文部科学省が動画撮影

文科省の研究事業によるシンポジウム「超福祉の学校」で障がい者の学びについて発表する引地学長(左端)

2023年1月、東京都杉並区で重度障がい者向けのオープンキャンパスコンサートを開催