一般社団法人アロマ免疫協会はアロマセラピーと免疫学を融合したアロマ免疫を学べる協会で、アロマセラピーを生活の中に取り入れ、免疫を最大限に引き出していくのがアロマ免疫※です。
※アロマ免疫
人は、生まれながらホメオスタシス(恒常性の維持)が備わっています。病気になっても自然治癒力で自分を癒し、治す力があります。本来人間が持っているそれらの機能を総称して「免疫」と当協会では呼んでいます。
基礎講座として1DAY講座や、プロを目指す方のためのAIAアロマアドバイザー講座、セラピスト講座などがあります。精油の知識、アロマセラピーの知識、アロマクラフト方法、精油のブレンド技術、アロマのワークショップ方法など学び認定講師になることができ、精油の種類は30本学べます。セラピスト養成講座は、アロマトリートメントフルボディ技術や開業、経営、リピーター作りまで学べることができます。
子どものころは、兄が秀才だったので、自身は劣等感のかたまりの勉強ができない子で、手のかかる子どもだったと感じていたとのこと。転換期は、25歳の時にアロマオイルと出逢ってからで、その後健康を追究し続け、8種類の資格(日本アロマコーディネーター協会認定インストラクター、環境アレルギーアドバイザーなど)を取得しています。
国の医療費は令和3年度には45兆円を超えましたが、病気は減りません。むしろ医療費は増額し続けています。病気の予防方法はTV、本などでさまざまなアプローチがありますが、ポイントは、大病の前から行っているかどうかです。病気にかかっていない若いころから努めていく必要がありますが、その大事さに気付いていない人が多いと感じています。
香月氏は、13年前から店舗「アロマ・ルーナ」を構えアロマセラピストとしてのサロン業と、アロマスクールを対面式で開催していました。新型コロナ感染拡大する前の2019年にオンライン手法を学び、コロナ禍の中、オンラインスクール事業を伸ばすことができました。国からの行動制限指示で、店舗は2か月間の営業休止となり、タイムリーな転換期となりました。
香月さんとは約10年前から出会っています。日ごろから香月さんをストイックな精神を持ち、探究心旺盛で、根っからの理系女子に見えます。集いの場所には、おしゃれな姿でさっそうと現れる素敵な女性です。10年たっても変わらない「芯」のある方だと、取材を通し、ますます思いました。